IC21のブログ

2017/02/24

賃貸住宅の空室を防ぐ!【やっぱりバス・トイレ別が一番】③

こんにちは!IC21です。

さて、前回に続き賃貸住宅の空室を防ぐシリーズ【バス・トイレ】についてお伝えします。

今回は「賃貸住宅だからできるバス・トイレの工夫」というテーマで考えてみましょう。

 

オシャレな空間に仕上げる

賃貸物件では、内装に費用をかけることは敬遠されがちですが、洗面所、トイレなどの狭い範囲であればアクセント壁としてタイルを貼ったり、色をつけても大きな増額にはなりません。

洗面所のミラーまわりにモザイクタイルを1~2㎡程度、トイレの壁一面に塗装や柄のクロスで色をつけるだけでも十分なインパクトになり、地味になりがちな水まわりの空間をオシャレな空間に演出できます。

アクセントクロスを選ぶ場合には、湿気、汚れを考えると紙製のクロスは避けておいた方がよいでしょう。また、いくら見た目がオシャレとは言っても、ガラス張りや鏡の多い空間は落ち着かない空間になりやすいため気をつけましょう。

 

浴室のシャワーヘッド、洗面所の水詮、タオルかけ、トイレのペーパーホルダーなどのアクセサリー類も国産品から輸入品まで幅広いデザインがあります。

機能はもちろんですが、見た目でも遊んでみてはいかがでしょうか。湯と水の両方を使う浴室や洗面所の水詮にはシングルレバーの混合詮を選ぶ、洗面ボールや水栓は顔を洗いやすい形状を選ぶ、またそれぞれの高さなど、デザインだけではなく使い勝手もチェックしましょう。また、水回りの設備はメンテナンス性も考え、将来、消耗品パーツの交換ができるかなどを確認する必要もあります。

せっかく賃貸物件に住むのですから、他にはない素敵な空間を水回りで演出してみてはいかがでしょうか。