外観のリフォームでイメージアップ①
1.街並みのデザインの重要性
貧相な外観が入居者の質を落としている!?
近年、環境問題が問いただされ、地球温暖化が毎日のように問題になっていますが、建物に関してもいろいろな考え方や対策など提案されてきています。 海外や日本の一部にも景観が保護され、建物も街並みに合わせたデザインにしなければいけない地域や、伝統的な美しい街並みが守られている地域があります。 そう言った地域は、観光でも沢山の人々が訪れるほどの美しい街並みなのは間違いありません。このことからも、建物の外観は街並みの一部であり、外観を考えると言うことは環境をも考え変えられることになってくるはずです。 しかし、日本のほとんどの街は個々に好き勝手な建物を建てているのが現状です。 もう少し身近に考えてみると、街並みや外観、管理・メンテナンスの行き届いている物件は、女性に限らず人気が高く、共用スペースやアプローチなどのゆとりのある分譲賃貸も人気があります。 しかし、周りの街並みが悪かったり、外観が悪いと入居する人も自ずと限られてきてしまいます。質の悪い入居者は同様な人を呼び込む傾向になり、一度入居者の質が落ちると改善するのがとても難しいと言われています。2.敬遠される外観とは
陰気・不潔は敬遠される
お部屋を選ぶ際には、まず家賃や間取り・ロケーションなどで選び、その後、現地へ物件を見に行くことが一般的です。 その時に、お部屋はきれいにリフォームされた状態でも外観の印象が良くないと、候補物件から外されてしまうかもしれません。 ここでは、敬遠される外観とはどんなものかを挙げてみました。 ○白っぽく無機質な外観の上、傷んでいる。 ○外部鉄骨階段で塗装が剥がれていたり、錆びていたりする。 ○清潔感がなく、暗いイメージ。 ○玄関を開けると道路から部屋の中が丸見え。 以上のような問題点があれば、まずは解決を急ぎましょう。 そして更に、少しこだわりを持つことで建物の雰囲気を良くしたり、高級感を演出したりすることができ、印象に残る素敵な外観にすることができます。 そういった細やかな配慮が入居率アップにか確実に結び付いていきます。IC21では
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