賃貸住宅リフォームには、いくら必要か、その資金はどうするか②
こんにちは!IC21です。
前回の連載の続きを今日はお話していきます。
2.オーナーの考えるリフォーム費用
賃貸住宅の家主はできるだけリフォーム費用を控えたいという方がほとんどです。
事業と考えてないからでしょう。
すぐに出せる金額といえば敷金として頂いている家賃の1~2ヶ月分くらいというのが、一般的です。
つまり最低限度のリフォームで済ませ、他に付加価値を上げるための費用はほとんど無しということです。
プロの手を借りてターゲットを絞り込み質の向上をしたいのは山々でも費用の捻出が難しいのが現実のようです。
お金が無いけどどうしてもリフォームしたいのであれば、最後はDIY。自らの手足を動かすしかありません。
最近ではホームセンターで一通りの道具、材料が安価に調達できますし、DIYの相談にも親身に乗ってくれる専門スタッフも配置してくれています。
賃貸住宅オーナーのための住宅メンテナンス講義みたいなものが有ると良いですね。小さな規模の賃貸住宅経営をしているオーナーにはとくに喜ばれる事でしょう。