見せ方！スイッチカバーは自由自在
100人の女性インテリアコーディネーターのIC21です。
今、賃貸に求められる部屋はコレ。～コンセントの不満を探る～
『スイッチカバーは自由自在♪ 変えるだけで雰囲気もつくられます！』
二色のモダンなデザインのスイッチプレート
入居者が賃貸物件を選ぶ際、見落としてしまいがちなのが“コンセントやスイッチ”。
入居者が賃貸を選ぶ時にはアピールポイントになりにくいのですが、せっかく決まった入居者に長く住んでもらうためには、コンセントやスイッチは重要なのです。
というのも、置きたい家具や電化製品の近くにコンセントが無かったり、数が足りなかったりと、、、、。
毎日の生活の中で不便さを感じ続けると、それが不満につながり転居の原因になるからです。
そこで今回は、今求められているコンセントやスイッチについて考えてみたいと思います。
「お部屋の理想のコンセントの数」についてのアンケートによると、生活の中心となる部屋のコンセント数については、４割の方が不満を感じていました。
理想的なコンセント個数についての回答は、１個：2.6％、２個：13.8％、３個：25.4％、４個：25.2％、５個：9.0％、６個以上：22.2％ その他：1.2％ とあり、「6個以上」との回答も22.2％と多く、電化製品が増えてきた現代ではコンセントは多いに越したことがないというアンケート結果になりました。 また3個か4個あれば、たこ足配線や家具の配置を気にせずに過ごせるという意見も多く、理想的なコンセントの数は３個～４個という結果が得られました。（アンケート対象：マイナビニュース会員 調査数500人）
またインテリア面から考えると、最近では壁紙にアクセントクロスを採用したおしゃれな物件も増えてきていますが、古いままのコンセントカバーではインテリアも台無しになってしまいます。
特にスイッチは毎日使用する部分で、築年数と共に劣化が目立ってきますので、壁紙を変える感覚で、コンセントやスイッチカバーもデザイン性のあるカバーに交換したり、マスキングテープを使ってリメイクすることで、手軽にワンランクアップのお部屋にすることができます。
からフルカラーにマスキングしたスイッチプレート
細かいところへの気配りがお部屋全体の印象をよくする事につながりますので、試してみてください。
IC21では
オーナー様のご要望を最大限に生かして、
予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。
リフォーム・リノベーションについても是非お問い合わせください