茶色の床材だけじゃない!
100人の女性インテリアコーディネーターのIC21です。
今、賃貸に求められる部屋はコレ。~床材の不満を探る~
『普通の茶色はつまらない。』
それならば、 『賃貸だからこそできる床の色、質感、張り方のあれこれ。』
賃貸物件の選び方も時代と共に変化しています。
立地や間取り、家賃だけで決める時代から、内装にもこだわり、おしゃれに暮らすライフスタイルを求める時代になってきました。
最近は壁紙の一部に色柄で変化をつけるアクセントクロスを採用している物件も増えています。
しかし、壁同様にお部屋の印象を大きく変化させる床材では、フローリング調の物件がほとんどです。
ライト色、ミディアム色、ダーク色など、明るさや素材に変化はあるものの、茶色が定番です。
同じ材料を使用するにしても、色選びや張り方次第で、部屋をおしゃれに演出できる床材。
そんな床材で入居率をアップする方法を今回はご紹介します。
まずは定番のフローリングやフローリング調のフロアタイル。
色をミックスするだけで単調になりがちなお部屋が、かなり表情豊かで個性的なお部屋になります。
また古材のような質感の床も、人気です。
床をヴィンテージ調の素材にするだけで、シンプルな壁紙でもカフェ風のお部屋に変身します。 次にご紹介したいのは、無地のフロアタイル。
タイル状なので組み合わせは自由自在!
シックでモダンな空間を演出したり、カラフルな色使いでポップな空間にコーディネートしたりと、 配色を考えて並べるだけで素敵な空間が完成するので、ガラリとお部屋の印象を変えることができます。
最近はプリント技術が向上し、フローリング調のフロアタイルが増え、色や柄が豊富になりました。
ついついそれを選びがちですが、無地であれば少しだけコストを抑えつつ、オリジナルのデザインを施せます。
内覧の際に印象に残る部屋をつくるなら、床のデザインにチャンレンジしてみてはいかがでしょうか?
IC21では
オーナー様のご要望を最大限に生かして、
予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。
リフォーム・リノベーションについても是非お問い合わせください