人に見せたくなるキッチンへ!
100人の女性インテリアコーディネーターのIC21です。
キッチンの印象を変えて人気の部屋に!
「古い」「孤独」「使いづらい」から人に見せたくなるキッチンへ!
入居検討者が部屋を内覧する際、よくある目線の流れは、 床→部屋の間取り→キッチン→浴室→トイレ→窓からの眺め。
何もない空室ですので、キッチンや浴室、トイレなど設備はやはり目に付きます。
だからこそ入居者の大きな検討材料になるキッチンはこだわりたいですね。
入居者・内覧者の不満としてあげられるのは、古く清潔さを感じない残念なキッチン。
古くなったキッチンはできれば全取替えをしたいところですが、そこは予算との兼ね合いもあります。 予算内でできることをやっていきましょう。
まずは比較的低予算でできるクリーニングを。
素人の掃除とプロの掃除方法は別物です。高圧洗浄や専用のクリーニング剤などプロ使用のアイテムを駆使するので、仕上がりは満足のいくものになります。
次に低予算で利用できるものとして、水栓金具の変更をおすすめします。
小さいものですが、水周りの中心である水栓金具、今流行のおしゃれなものに変更するだけで、キッチンにスタイリッシュさと輝きが戻ります。
その際は取り受け穴の数、サイズのチェックは忘れずに行ってください。
キッチンの面材が古くなってきた、そんな場合は面材へカッティングシートの貼り付けや塗装をしてみましょう。
さらに取手やつまみを変えれば印象が大きく変わります。
また、予算があるようでしたら、キッチン前にタイルを貼ることによって空間のアクセントをつくれます。
キッチンに立つのが楽しくなるでしょう。
ファミリータイプのキッチンでの不満は、孤独を感じる、独立型キッチン。
壁付けのキッチンを対面式にするとコストはかかりますが、間仕切り壁を壊し、リビングの間にカウンターを置けば、つながりのあるLDKが完成します。
また、使いづらいという不満は、実は照明が古くキッチン自体に明るさが足りない場合があります。
装飾性よりも実用性に重点を置いてください。
手元を十分に照らす照明の設置をすると作業もしやすくなります。
IC21では
オーナー様のご要望を最大限に生かして、
予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。
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