不人気間取をどう見せるか?IC21ワンポイントアドバイス!壁
100人の女性インテリアコーディネーターのIC21です。
前回に続き、手軽にできるワンポイントアドバイス!のご紹介です。
壁がジャマ!逆転の発想でアートウォールに
最近の住宅は開放感がある広々とした空間が人気です。
しかし多くの賃貸住宅の間取りは、部屋が細かく仕切られているのが現状です。
また、その間仕切り壁は構造上撤去することができず、お困りのオーナーさんも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでその圧迫感を感じさせている壁をちょっとした工夫で逆にお部屋のアクセントとして利用してみる方法をいくつかご紹介致します。
まずお手軽かつ安価でできる方法として部屋を仕切っている壁にアートシールを貼ってみましょう。
アートシールは全面ではなく壁の上部や株だけもしくはコーナーだけにしてポイントとして貼るのがよいでしょう。
今は非常にバリエーションも豊富ですので、アクセントとしてはとても有効です。
また、壁に色をペイントすることにより部屋の印象を大きく変えるとができます。
今はビニールクロスの上から塗れるものがありますのでお勧めです。色は薄めのパステルカラーの方が部屋が明るく広がりを感じられていいでしょう。
アートウォールとして考えるのであればクロス全面をアクセントクロスに張り替えてみましょう。
クロスは国産から輸入クロスまで色柄は豊富ですので多少思い切った色や柄にしてみるのも素敵です。
IC21では
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