人形町のカーテン ショールームへ
こんにちは!100人の女性インテリアコーディネーターIC21のichinoseです。
先週は服地を買いに…ということで、自由が丘のショップの行った時のお話をしましたが、今日はカーテンのショールームのお話。
人形町にある私たちIC21事務所から歩いて2,3分のところにあるカーテンのショールームに行ってきました。
こちらは、皆さんがよく聞くサンゲツや川島織物セルコン、フジエテキスタイル、マナトレーディングなどといったメーカーのものからオリジナル商品までを扱うカーテン屋さん、サンアベニュー(アプラ)の東京ショールーム。
まさかこんなに近くにあるなんて!とその存在を知ったのは昨年ですが、予約対応のみということで常時オープンしているわけではないとのことでした。
他のカーテンショールームもそうですが、大きな生地で柄や素材感を見れるので、サンプル帳や施工写真を見るより現実的なイメージが湧きやすいですね。レースカーテンを光で透かしてみたり、ヒダで柄がどのように見えるか、ドレープカーテンとレースの組み合わせをどうしようか、、、色々と試してみることができます。
最近のショールームでは、家具や照明などもしつらえたミニブースのようにして「生活の1シーン」をつくることで、よりお客様のイメージが湧きやすいようになっているところも多いので、カーテン(やシェード)のスタイル、カーテンのかけ方や、ヒダの幅、装飾なども、とても参考になります。
カーテンレールやフサカケなども一緒に選ぶこともできるので、実際に取り付ける窓廻りの写真を撮っていくと、窓枠やサッシの色、取り付ける壁などの様子を確認しながら選べます。
また最近では、タッセル(カーテンをまとめるもの)も、カーテン生地と同じもの…ではなく、アクセサリーのようにクリスタルが入っていたり、ボールチェーンや組みひものようなものも流行っているので、是非実物を気に入ったカーテン布地に合わせてみるとよいですね。
ウィンドウトリートメントと呼ばれる、窓廻りの装飾はファッションのトータルコーディネートように組合せ自在! だからこそ楽しい♪人もいれば、色柄の組み合わせだけでなく、自分たちの暮らし方や窓の形に合っているか? なども含めて、「も~っ 選びきれない!!」という人が多いのも事実。
まさに、そういう方たちのためにいるインテリアコーディネーターに是非、頼っていただきながら、ショールームやサンプル生地を確かめつつ、最終ジャッジをすれば、かなり理想に近いかたちになると思いますよ。
さて今回は、お仕事がお忙しくショールームにはいらっしゃれないお客様のために、ご要望のグリーンや葉っぱなどが入ったレースカーテンを、オリジナル商品含めていくつかセレクトしてきました。サンプル生地を見て、お客様は気にってくれるでしょうか…?
大きなメーカーのショールームも選び甲斐がありますが、コロナ禍が続く中、予約制の小さめのショールームでゆったりカーテン選び…も良いものですよ。
是非、そういったショールームを探して行ってみてはいかがでしょう。
IC21では、同行ショッピングというサービスにてショールームも同行可能です。
ぜひお気軽にお問合せくださいね。