春の美術展へ ~上野リチ展に行ってきました~
こんにちは!100人の女性インテリアコーディネーターIC21のIchinoseです。
まん防明けと、日の光を浴びて活動したくなる季節が重なり、ソワソワしていませんか?
とはいえ、まだまだ人混みは少しコワいな…ということで、友人とふたり
春めいてきた先日、上野リチ展(2/18~5/15 三菱一号館美術館)に行ってきました。
上野リチはウィーン生まれのデザイナーで、日本の建築家 上野伊三郎と結婚後、京都を
中心にテキスタイル、工芸、建築など様々なデザインを手掛けた人ですが、私は今回初めて
そのお名前を知ったばかり。
それでもあっという間に、その多彩ぶりと遊び心に、夢中になっていました。
作品自体は、設計図にも似たパターン性のあるデザインと、自由でのびやかなイラスト風な
ライン、女性らしく日本人的な細やかさ、西欧ならではの色の組み合わせ…などなど
すべてが今まさに生み出されているのではないかと思うほど現代的。
感想はそれぞれだと思うのですが、見ているだけで気持ちも軽やかになる展覧会でした♪
2.5時間をゆったりと観て回った後に、おきまりのグッズショップで、ポストカードから
クリアフォルダ―、ノートにマスキングテープまで小物もたっぷり購入し、、、
本当は、展覧会コラボのランチを食べるはずが、展覧会自体に長居し過ぎて間に合わず(涙)
それでも小さな春が感じられる中庭でゆっくりお喋りをして、大満足な一日でした。
三菱一号館美術館の赤煉瓦の落ち着いた建築&内装(ジョサイア・コンドル設計の復元)と
ポップな展覧会のキーアート、春の陽ざしを感じる小庭園、という共存空間も素敵でしたよ☆
まん防明けのリハビリ?がてら、美術展めぐりや春のお散歩を、
皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか。
気持ちも軽やかになったところで、おウチもちょっと衣替えしたいな♪と思ったら
インテリアコーディネートのご相談をしてみてくださいね(^^)/