ミニスタジオの“唯一無二”デザイン事例②
こんにちは！ 100人の女性インテリアコーディネーターIC21です。
1/13に続いて、「動画撮影用ミニスタジオ」のデザイン事例報告になります。
前回ご説明した提案に対し、お客様には大変喜び、楽しんで?!いただき
「特にデザイン的に変更希望はないので、ガッツリ作品として作ってください!!」との
有り難いお言葉を頂戴しました。
◆スタジオ スペース 1 ～ローアングルによる対談スペース～
「Colors MIX」のタイトルをまさに表現する抽象画風デザインクロスをメインに
素材感のあるビビッドカラー（イエロー、ブルー）クロス、
オーガンジー風カーテン、ソファやアート等で色をふんだんに盛り込みました。
仕上げに、白黒のフロアタイルをチェック柄に敷き（これだけの量なのでズレません）や
白いシェルフやテーブルによって、溢れる色柄をまとめました。
また、植栽グリーンやシェルフ内の小物の配置をアレンジすることで、
被写体に合わせたフレキシブルな対応ができるようにしています。
家具設置前のスタジオ1
家具・ディスプレイ設置で賑やかに
◆スタジオ スペース 2 ～大人の遊び場?! 風シチュエーション撮影スペース～
正面壁と同じ抽象画風クロスの中央に、斜め貼りにしたビビッド・ピンクのクロス。
その前の、実際に遊べるポーカーテーブルやダーツ、バーカウンターなどを置くことで
動きのあるシチュエーションを演出できます。
ゴールドの小物や、カラフルなスツールなどにもこだわった空間です。
ピンクのクロスを斜めに
海外から取り寄せたポーカーテーブル！
◆セミナー対応コーナー ～可動式家具でフレキシブルに～
巾90cm（両面）×2台が連結し、角度も調整できるホワイトボードと、
クール過ぎずに全体のデザインを崩さない演台…ということで意外と探すのが
大変だった演台（結局、美容院用レジカウンターを代用！）。
可動タイプの家具なので、ブルークロスをバックにした真面目な企業PR＆レクチャー動画や
カラフルクロスの前に移動してオモシロ実験動画などに様々に対応できます。
可動式のホワイトボード＆演台
25㎡の空間を余すことなく、撮影アングルなども確認しながらの設置が完了しました!!
次回は、トイレデザインと、こだわり小物たちの写真をご紹介します☆