お猪口コレクションと収納スペースの話
こんにちは!100人の女性インテリアコーディネーターIC21のIchinoseです。
今朝は寒い雨の朝でしたが、昨日は成人の日…ということで
雨は降らずに良かったですね!
各地で晴れ着を着た皆さんが、楽しく過ごされたことと思います。
さて、晴れて成人となったことで、今まで飲めなかったお酒に挑戦した人も
いるのではないでしょうか? そんなことを思って…というか、
単に、大掃除の時に片付けられなかったキッチンのカップボードを整理していて
コレクションしているお猪口を綺麗にしながら、写真を撮ってみました。
頂き物から、旅行で訪れた土地の物まで、それぞれに思い出がある
可愛いお猪口たちです。お酒を飲むためだけでなく、ちょっとしたおつまみや
お重箱の中のおかずの区分けにも使えて、食器の一部にもなる優れものなんです☆
こういったコレクションを全て飾っておければよいのですが、それはさすがに難しく
綺麗にした棚に戻していきます。
そこで、一応、コーディネーターとしてのコメント。
我が家では、大きな食器を入れる場所、普段使いの食器やカトラリー、タッパーや調理器具等
大きさを考えながら、それぞれのスペースを作り、プラス、可動棚でフレキシブルにできる
食器棚をつくりました。今回のお猪口たちのスペースは、キッチンシンクの裏側の
造作カップボードの一番上で一番奥行の薄い棚です。奥行約15cmにすべてが納まりました。
その下には、グラスをペアで納めやすい約26cmの棚。
2列ぐらいだと、中の物も隠れにくく、取り出しやすいですね。
この棚は、カップ&ソーサ―や小皿なども納められます。
収納は、大きくて沢山入れば良いというのではなく、適材適所で
戻す場所が決まっていると、整理整頓が保たれやすいと言いますね。
これから家具を購入される方、オリジナルの収納を造作してもらおうと
思っている方、今ある小物や収納したい物を一度整理しながら
サイズを測って、自分や家族が使いやすい収納プランを考えてみてはいかがでしょう。
IC21では、整理収納アドバイザーの資格も持ったコーディネーターも多く在籍しています。