実例に見る!内覧者にピンとくるデザイン ~賃貸リフォームデザインのポイント~「部分リフォームで差別化を狙う」~“北欧“ + ”カフェ“ のミックスインテリア ~ポイント&オーナーズボイス編
IC21のKobayashiです。
今回は賃貸リフォームのデザインのポイント紹介シリーズ。
「部分リフォームで差別化を狙う」の後編に続き
「魅せるポイント」や、オーナー様の声をお伝えします。
今回物件のコンセプトは
“「北欧」 + 「カフェ」のミックスインテリア”
[ こだわりの魅せるポイント]
大きく使い勝手のよいボウル型洗面化粧台!
元々の白い扉と3面鏡という一般的な洗面化粧台に代わり、
洗面ボウルがのったキャビネット風の下台と
収納力もあるミラーボックスをご提案。
カフェスタイルというコンセプトから、
ちょっとオシャレな洗面台で手を洗ってもらえるようにしました。
そうは言っても居住するファミリーが使いやすいように
洗面ボウルは大きく、収納力もちゃんとあるものに。
人気の引出しタイプの収納!を備えた洗面化粧台です。
続いて[Owner’s Voice]をご紹介***
ご要望としては、
①表層リフォーム済なので、活かせるものは活かしたい。
②2~3LDKの多い住宅地で、
若いファミリー世代の目をひきつけ差別化をはかりたい。
コンセプトについて:
以前から、ファミリー層にナチュラルなインテリアは絶対の人気。
リフォーム前の本物件もまさにそういった内装でしたが、
それではどの物件も一緒で
内覧の後に記憶に残りにくいのが悩みでした。
今回、同じ「ナチュラル」の中から、
「北欧」「カフェ風」というインテリアや言葉を引き出すことで
グッとターゲットに近づけたようで、
コンセプトの重要性を感じました。
とのお話でした。
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IC21では
オーナー様のご要望を最大限に生かして、
予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。
リフォーム・リノベーションについても