IC21のブログ

2024/12/16

日本独自の文様 と 正月飾りの蜜柑

こんにちは! 100人の女性インテリアコーディネーターIC21のOzakiです。

 

皆さま、週末はいかがお過ごしでしたか?

ちょっと風が強い時間帯がありましたが、午後は日が差してくるとコートでは汗ばむぐらいでした。

 

今週末は、勉強になったことをblogに書こうかと・・・と思います。

 

毎年、この時期はクリスマスの飾りつけをして、25日が過ぎるとあわててお正月飾りそして正月花をかざり

おせちをつくり、、、、なんでこんなコンパクトに行事が!!て思っていました。

(なので、大掃除は11月にすることにしています。これいいです~)

 

そのため、ゆっくりとその行事の意味や文化などについて考えを巡らしたこともなかったですね・・。

当たり前にやっていることの意味ってあまり考えないものですね。

 

例えば、正月飾りの鏡餅。

子供のころ、ついた餅を丸めて鏡餅をつくり、蜜柑を頑張ってのせていました。コロコロ・・・

手作りのおもちだとなかなか安定せず、でもガンバッテ蜜柑をのせる、今となっては良い思い出です。

けれど、なんで蜜柑をのせるの?なんて考える賢い子どもではありませんでした(( ´∀` ))

 

最近になって、橘という文様の意味を知りました。

着物や帯などに描かれていたり、刺しゅうされていることが多く、長寿や子宝などの意味を持つ日本の文様です。

その文様、

橘って蜜柑 なんですって。🍊

わたしは想像の植物とおもっていたので、新しい知識です。

もちろん、古事記のお話のなかにでてくる【自生している植物】なので、日本独自のものなのですが、

そこから、おめでたいお正月飾りに用いられたことを知り大変感激しました。

 

Christmasからの正月飾りへのチェンジ。

正直、全部整えるのはめんどくさいから、省けるところは省略しちゃおうと思っていました。

正月花を飾るだけでいいかな~と。

けれど今年は、鏡餅もちゃんと飾ってお迎えすることにしました。

 

日本のいい文化を残していきたいと思っています。♪

 

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