水回りは使いやすさと工夫次第
100人の女性インテリアコーディネーターのIC21です。
「狭い」「使いづらい」は壁を取り払ってホテルライクな水まわりに。
簡単アイディアは、3点ユニットは工夫次第で便利でおしゃれな空間に。
毎日使う場所だから、水まわりの不満を解消することは、入居者の満足度アップにつながります。
入居者の要望は、ご存知のとおり
「バス・トイレ別」
「室内洗濯機置き場」
「独立洗面所」
「温水洗浄便座」。
できるだけそれに近づけたい!と思いながらも、間取りや修繕費用などの問題で、なかなかできないのが現実です。
そこで今回は、コストをかけずに簡単にイメージを変えられるアイディアをご紹介いたします。
まずはよくある3点ユニット。
ユニット交換には費用がかかるのでできればそのままで工夫したい。 そんな時には、 シャワーカーテンの取り付けと、 便座と紙巻器の交換がオススメです。
紙巻器は携帯を置ける棚がついたモノも登場しています。 ちょっとの工夫が入居者の笑顔につながります。
また、シャンプーなどを置くスペースがとれないのも3点ユニットの欠点。
壁に吸着させたり、シャワーヘッドのフックに引っ掛けられたりする収納グッズが出ていますので、入居者へのプレゼントと割り切って取り付けるのも良いですね。
また、視覚的にスペースを広く感じさせることができる大きな鏡への交換は効果ありますね。
脱衣スペースが思うようにとれない物件の場合には、ハンガーパイプを浴室近くに取り付けると良いでしょう。
入居者が好きなカーテンを取り付ければ、脱衣スペースに。
カーテンを寄せれば、室内物干しスペースになりますので、一石二鳥です。 ユニット交換時期には、間取りの検討をするオーナーも多いことでしょう。
どうにかして入居者に人気の「バス・トイレ別、独立洗面室」を作ろうとして、居室スペースが狭くなってしまうこともしばしば。
でも実は意外に、洗面室とトイレ一緒でもオシャレであればOKという女性が多いのをご存知ですか?
バスと洗面・トイレ、という組合せにして、居室スペースをなるべく広く確保するほうがオススメです!
洗面・トイレの空間には、アクセントの色や素材を入れれば、ホテルのような雰囲気に。
IC21では
オーナー様のご要望を最大限に生かして、
予算にあった「差別化できる」リフォームを実現。
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